XORのサブスク代は校正紙200枚分

ドキュメント制作者がテレワークをする際のネックは校正紙のプリントアウト。誰も自宅にカラーレーザープリンタなんて持っていないし、インクジェットプリンタは動作が遅い上に文字や図もカチッとはいかないので。

そこでコンビニやドラッグストアなどの複合機を使おうと考える人も現れるだろうけど、1枚あたりのお値段はこんな感じ。

  • モノクロ:10円
  • カラー(B4以下):50円
  • カラー(A3):80円

赤入れされた修正原稿のPDFなどはなるべくカラーで出したいけど、それだと費用が膨れ上がってしまいます。例えば40ページの冊子(A4)をプリントアウトする場合、カラーのA3見開きなら1,600円もかかります。モノクロでも200円です。多くのドキュメントは校了までに何度か校正が入るので、その都度プリントアウトしていては大変な出費になります。その費用は会社が持ってくれることになっても、毎回お店まで受け取りに出向くのは時間のロスですよね。校正紙の保管や廃棄も大変だし。

よってテレワーク制作の場合、極力プリントアウトをしない「ペーパーレス校正」が鍵になります。その際に効果を発揮するのがPDF比較アプリの類です。これがあるとないとでは校正の精度と所要時間に大きな差が出かねません。

XORのアオリ表示
XORのアオリ表示を使えば新旧PDFの差分箇所を簡単に洗い出せます。

ちなみにPDF比較アプリの一つであるXOR(Mac版・Windows版)のサブスクリプション費用は2,000円/月だから、A3カラーなら25枚分、A4モノクロ印刷でも200枚分です。テレワークをしばらく続ける人なら、プリントアウト費用の削減効果としてこのサブスク費は軽くペイするのではないでしょうか?

しかもXORのサブスクは初月無料なので、とりあえずお試ししてみることをお勧めします。もちろんテレワーク期間が終わったら解約できるし、起動のためのドングルもなく、テレワーク期間中の臨時出社時には会社でも使えます。

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