只今page2020への出展準備中です。具体的にはブースに貼るポスターと配布チラシ類の紙面を試行錯誤しています。
そんな中、Adobe Creative Cloudのアップデートを見つけたので適用したら、アプリが英語版として起動しました。InDesign、Illustrator、Photoshop共々です。
まあ、長年使ってきたのでUIの表記が英語でも大抵の機能は使えてしまうのだけど、InDesignの場合、トンボの形状が変わってしまうのですよね。
US仕様のトンボでも内側の面積は同じはずだけど、印刷をお願いする際に印刷会社のスタッフが戸惑うかもしれないので、日本語版で改めて印刷用PDFを出力し直した方が無難です。
そこで調べて解った言語モードの直し方は以下の通り。
- Adobe Creative Cloudアプリを起動
- ウインドウ上部の歯車アイコンをクリック
- 「アプリ」セクション内の「初期設定のインストール言語」で「日本語」を選択
ただし、これだけではアプリを再起動しても日本語化されず、そのアプリをアンインストールしてから再インストールする必要があります。
ということはAdobe CCアプリはOSの言語設定によって表示言語が切り替わるのではなく、各言語版をインストールする必要があるのですね。前時代的な仕様だけど、メニュー項目以外にも上記のトンボのように各言語ごとのカスタマイズが必要だからそうなっているのだと推測します。
>>Adobe CCアプリはOSの言語設定によって表示言語が切り替わるのではなく、
このようなインストール方法ではあるのですが、環境設定の中にまだUI言語の設定が残っており、言語ファイルさえあれば、イラレやフォトショップなどの老舗ソフトは日本語化及びマルチランゲージ化が可能です。ただし、指摘の通り(多分不法コピー防止のいやがらせか?!)言語ファイルのみを提供していませんので、その辺をどう調達するかは問題で、普通では無理だとおもいます。正確には、”言語設定はできるようになっているが、通常のインストールでは、ADOBE側で意図的にできないようにしている。といったところでしょうか。”ちなみに私はたまたま英語・日本語両方持っていたので、イラレとフォトショは手動でマルチランゲージ化してPC一台にソフトをまとめました。