私は「ライバルは多い方がいい」と考えています。それはアプリ市場においても。
特定分野のユーザを独占できれば素晴らしいけど、そこそこ規模のある市場では不可能だし。
もちろん他社製品のターゲットや利用目的、課題解決へのアプローチなどが自身のアプリとぴったり重なれば拙いけど、幾分違いも見て取れるなら、それらはライバルでもあると同時に共闘者でもあります。
例えば私のアプリが「A社のニーズには合うがB社には合わない」とう状況で、他社のアプリが「B社のニーズには合うがA社には合わない」なら、ちょうど補完しあえるわけだから。
幸いPDF比較アプリという分野では、XORは他とは少し毛色が違っているので、各社のアプリとも共存共栄できていくのではないかと。