ドキュメント制作の現場では昔から「アオリ」というテクニックが使われています。新旧のPDFをプリントアウトし、机上で同じページどうしをぴったり重ねて片方の手で上端を押さえ、もう片方で上の1枚をめくったり戻したりを繰り返して残像の違和感で差異のある箇所を見つける方法です。
以下の画像はアオリをイメージとして再現してみました。タップして拡大表示させてみてください。
確かに効果的だけど、いわば動画的に確認する方法なので、いくつか難点もありますよね。
- 差異ががありそうな箇所に見当がついていないと見逃しがち
- 差異が複数あってもすべての箇所を覚えられない
- ページが複数あると作業が煩雑になる
そこでXORでは静止画的に確認できる方法を採用しています。
この画像では分かりにくいかもしれないので、ぜひアプリをダウンロードして30日間試用してみてください。拡大表示もできるので差異をもれなく発見できるはずです。